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コラム

検定会場を訪ねて

-継続して受けることに意味がある-

2005年7月14日

東京理科大理学部 澤田 利夫

「スコア上昇」を目指して

2005年5月15日に検定会場を訪ねてみました。子供や、学生、若者、社会人、そして高齢者などの老若男女を問わない受験者は緊張の表情を浮かべながらも、会場は熱気であふれていました。 勇気ある前向きな挑戦者です、反復受験によりスコア上昇を目指していただきたいと思います。今までにない数学の検定形式に慣れるだけでも、必ずやスコアは上昇するはずです。

数学学習の指標として

「TOMAC」検定は学校で習う教科としての「算数・数学」の範囲のほかに、学校の成績とは別にもともと皆さんが持っている「数学的なセンス」や、身近な日常生活で体験できる算数や数学の問題も出題されています。これらの特徴ある問題は皆さんには慣れない内容もあったかもしれませんが、やりがいがあったのではないでしょうか。

検定結果は「スコア」と「5つの能力」が明記された報告書をお送りしています。「TOMACスコア」は絶対評価ですから、自分の中でスコアの動きをとらえながら学習の励みとし、受験を続けてみましょう。

「5つの能力」には「計算能力」「数量の関係を式にする能力」「図形的関係を把握する能力」「分析ないし論証する能力」「情報を数学的に処理する能力」があり、数学学習の指標として自分の状況を客観的にみてみましょう。

継続して受けることに意味がある

小・中学校の算数・数学や国語は、昔から「読み・書き・そろばん(計算)」が大切と言われるように、 後のあらゆる学習の基礎となるものであり、人間の知的教育の根幹を担うものと言えます。 だからこそ、小・中学校の段階では、時間をかけた反復練習によって、基礎的な計算能力や読解力を習熟させなければなりません。

高等学校以上には、数学教育と社会を結ぶ指標としてTOMACは役立ちます。

「TOMAC」検定は生涯学習として数学をとらえ、数学能力を維持し、さらに発展させるためのペースメーカーとして提供され、皆さんに果敢に挑戦する気持で受験していただくことを願っています。